アスリートとしての全盛期を人生の全盛期だとは思わない。人生の全盛期はまだまだこれから。

競技との出会い
1993年生まれ。小学校4年生からバレーボールを始める。中学校は、東京都品川区立大崎中学校に進学し、中学2年生時にセッターとして全国大会3位の成績を収める。この試合を観戦していた東九州龍谷高等学校の監督の目に留まり、大分県の東九州龍谷高等学校に進学した。
これまでのキャリア
●2008年 東九州龍谷高等学校入学
●2010年 春高バレー史上初の3連覇達成
●2011年 春高バレー4連覇達成
●2011年 青山学院大学入学
●2015年 青山学院大学卒業 トヨタ車体入社 トヨタ車体クインシーズ入団
●2015年 黒鷲旗(くろわしき)全日本男女選抜バレーボール大会準優勝 若鷲賞受賞
●2017年 トヨタ車体クインシーズにて皇后杯優勝
●2019年 引退 トヨタ車体退社
●2022年 法政大学経営大学院入学 中小企業診断士1次試験合格 宅地建物取引士取得
●2023年 法政大学経営大学院卒業 経営学修士(MBA取得) 中小企業診断士取得
●2023年 株式会社チェンジ入社
■高校卒業時
高校時代は、春高バレー3回の優勝、インターハイ2回の優勝、国体1回の優勝を果たす。
高校卒業後の進路は、試合経験を積むことと、バレーボール選手引退後の人生を考えて大学進学を選択し、青山学院大学に進学する。
青山学院大学では、セッターとして関東大学バレーボール女子1部リーグで3回の優勝、3年生時の全日本インカレでは準優勝を果たし、4年生時には主将を務めた。
4年生時には、全日本ユニバ女子バレーボールチームのセッターとして、東アジア選手権で金メダルを獲得した。また、在学中に教員資格(中高社会科)も取得している。

■大学卒業後の進路と現役時代
複数の企業スポーツチームから誘いがあった中、オフシーズン期間はしっかりと企業業務に就けることと、オリンピック出場を目指していたので、Vプレミアリーグのトヨタ車体クインシーズに入団。
大学4年生時の11月に内定選手となり、大学卒業前の2015年2月にVプレミアリーグデビューをした。
社会人1年目の2015年5月の黒鷲旗大会で準優勝に貢献し、自身も「若鷲賞」を受賞。
2017年には天皇皇后杯で優勝し、選手としてのピークを迎えていたが、2018年シーズンが始まった頃から、次のキャリアについて考え始め、2019年6月に選手引退と同時に会社を退職した。
■選手引退後
経営者の父から仕事の話をよく聞いていた。「経営者は孤独」と感じていたので、次のキャリアは経営者を支えるために、経営コンサルタントを目指そうと思っていた。
アルバイトをしながら独学で勉強し、経営コンサルタントの国家資格である中小企業診断士の資格を取得。
さらに、2022年4月に法政大学経営大学院に進み、経営学修士(MBA)を取得した。
その後、就職活動で、多くの企業と面談をし、2023年4月に株式会社チェンジに入社する。
■セカンドキャリアがスタート
人材育成を中心とした、企業向け研修などBtoBのサービスを提供する会社に入社。入社2年目の4月から管理職となり、7名のメンバーをマネジメントし、研修コンテンツを企画・開発している。
「コンサルタントとして必要な知識とスキルは大学院で学び、メンバーマネジメントの部分はアスリート経験がすごく活かされていると感じています。」
実際の仕事の現場では、リーダーシッププログラムセミナーを主催し、参加者から「説得力がありました」という声をもらい、自信に繋がった。
入社した当初は「元アスリート」を前面に出し過ぎないようにと思っていたが、社内の先輩から「アスリートって凄いよね、誰でもなれるものではない。難関大学に入学するより難しい」と言われ、改めてスポーツでトップレベルまで行き着くために経験したことは、ビジネスの世界でも十分に役立てることができると実感した。
■アスリート時代に得たもの
忍耐力、自己管理能力、チーム形成能力、リーダーシップ、目標設定と達成力、柔軟性、適応力、構想力など、計り知れない様々な能力をスポーツ経験は育んでくれる。
これらの経験を余すところなく活かすことによって、ビジネスの世界でも重要な人材となれると感じている。
「アスリート時代が、全盛期では決してありません。アスリート時代に養った様々な能力に磨きをかけ、研ぎ澄まし、自信を持って社会に踏み出してほしいと思います。一緒にがんばりましょう。」

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